フィブロタルの特長

★ 経済的設計

フィブロタル・モジュールヒーターは僅か0.2g/cm3の低密度設計。
この為、一般炉と比較すると、ライニング材の重量は従来より約1/5に軽減されます。低密度のフィブロタルで、新しい炉設計の概念を切り開いて下さい。

★ 時間の短縮による生産性の向上とコストダウン

フィブロタルの使用により炉の昇温、降温時間を短縮することが出来ます。ある一例では昇温時間を4時間から1時間(75%減)まで短縮することが出来ました。これは生産性の向上、如いてはコストの削減にもなり、特にバッチ炉の場合は顕著なものになります。

★ エネルギーの節約

1000℃における比熱が0.25kcal/kg℃の低密度フィブロタルは熱容量が少なく、このことがエネルギー消費を約20%、もしくはそれ以上節約することになり、よって炉の電力を引き下げることになります。

★ 効率的な断熱

高効率な断熱特性を有するフィブロタルは、その壁厚を低減することを可能にします。この低質量・高断熱性は、フィブロタル製品の最大の特徴となっています。

★ 温度の均一性

近代技術はカンタル発熱体をフィブロタル内に埋め込み、幅射面からの発熱を均一にしました。フィブロタル・モジュールの使用により、温度の均一性を最大限に保つことが出来ます。

類と形状

フィブロタル・モジュールヒーターは発熱体と断熱体から成っています。発熱体はカンタルA1丸線、最高使用温度は1400℃、主成分はCr22%、Al 5.8%、残りはFeです。断熱材はアルミナ・シリカ系のセラミック・ファイバーで、その最高使用温度は1260℃、また密度は2.7g/cm3ですが、真空成型後のモジュールは断熱材の種類によりLS系とAS系に、又形状によりブロック型(パネル状 P系)と半円筒状(ハーフシリンダー状 H系)に分けられます。



発熱体の位置: 

発熱体スパイラルは通常、ヒーター面が断熱材表面から6mm奥まった位置にあるように埋め込まれており、ヒーター面から見ると溝(groove)を切ったように見えるので、Gをタイプ名に付しています。

★ 尚、スパイラルを表面に埋め込んだものも製作納入できます。

   

サンドビック株式会社 カンタル事業部
最終更新日: 05/30/2009 05:32:49 AM

http://www.kanthal.com/jp